アメリカで学んだ精神的なこと
勉強が人生を豊かにする実感
→運や良い機会、お金 は勉強をたくさんしたほうが手に入れやすいことがわかった。これを実感したのは人生で初めてだった。いや、こんなことずっと前から知ってるんだけど、でも、気付くまでに私は19年かかった。気付いたところで実行できなかったから。
バカみたいな事を言うけど英語を学んだら友達になる対象がぐんと広がるから良い。アメリカで会うはずのなかった人達、それもこれからの人生通して付き合っていくような人達と出会えた。勿論英語を用いて会話している。
あと自信のつき方も凄まじい。来月はロサンゼルスに仕事で行くし来年は台湾に住むけど、これを快諾できたのは勉強で自分に自信がついたから。対して話せはしないくせに
善は巡り巡る
→スピってるように聞こえるけどこれ本当だと思ってる。ニューヨークはかなり個人主義だから基本的に他人に干渉しないのに、困ったときは助けてくれる人がとても多い。逆に助けを求められることもある。助けられるのはとても救われた気持ちになるし、人を助けるのはアガる。ニューヨークで過ごしてからは、こうした循環は存在すると思っている
お互いに矯正しない
→ニューヨークは狂った人がたくさんいる。もしもこの人たちが日本にいたら施設に送られてそうだよな〜とふと思ったところで、日本ってこういう狂った人が全然いないことに少し怖くなった。狂った人少なすぎではないか?治安がいいとかではなく、、正しい人間の基準とかってもしかしてあったりする?とか思った。犯罪は勿論許されないとして、その人を頭から否定することは、たとえホームレスに対しても誰もしない。
ノーリスクノーリワード
→写真のワークショップに行ったのが私にとってすこぶる良かった。ツイッターには悪いことは書かなかったけど、実はあの日ポートフォリオレビューで一人一人作品についてのプレゼンテーションをしなければならず、私は英語が下手すぎて大恥をかいた。午前中グループでは多くの人がサポートしてくれたけど、午後は誰も割り込んで来なかったので、白けても喋り続けるしかなかった。辛かった〜(今更)
だけどあの試練を乗り越えて得たものは大きかった: 語学学習の継続を心から誓ったし、心の底からヤバイいい写真を撮る20代の友達がたくさんできたし、んで、なにより、最悪なプレゼンテーションを聞いた上で写真をべた褒めしてくれた報道写真界のプロフェッショナルに出会えたから。高いお金も払って恥をかきに来ただけかと思ったりもしたけど、そんな事絶対に無い。
🛸書いてみて思ったけど普通に自分が精神的に強くなっただけかもしれない