山の上

だいたい自分のために書いてる

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

詩 - #3 Presence in the past

Sunlights catches my eyes They releases my sight for empty balconies Taken back to outdoor spring Windows are my body that I left spontaneously Let me cut the wind Let me being shaped like a little baby grass Let me grown up as another man…

20200130

私は、自分の制作するスナップショットにおいて、シャッターを切ることで現実に存在しているコンテクスト-被写体となった人物のそれまでの歴史-を完全に振り切って写真一枚で読み解くことのできる新しい物語を創作している感覚がある。 自分は写真家だけど…

詩 - #2

白い空気は大袈裟 皮膚にあたる無形で固形の空気は棘 三人で駅に行く時に見た白い空気は工場から舞う空気 それは北西部の 北西部のかぜ 北西部で見た生き物のパイプの隙間からみえるかぜ フリーウェイから見える大都市のかぜ でも本当は見えないかぜ https:/…

詩 - #1 

小さな頃の自分が写った写真を見たとき、私がそれを私であると認識するために他人の力を必要とする。写真に補えないもの-例えば、名前や音、空気は、いかにして写真に写るのだろう。 日本にいる私とニューヨークにいる私は果たして同じ人物だろうか。時間を…

東京散歩 晴海〜信濃町〜渋谷

知らない場所に行くことが減ったなあと思って今日はあまり行ったことない晴海地区と信濃町あたりをカメラ持って歩いた。高校生の頃は遠くに行くという思考も欲望がなかったから、日帰りで行ける千葉の辺境とか川崎の海芝浦駅とかに一人で行って、何するわけ…

体験(2019)

紙の話をしようと思う。 てっきりブログには書いたかと思っていたんだけど書いてなかった。実はこのとき、2019年の5月が初体験だった。若干緊張してたのと期待が入り混じって複雑だった。 私みたいなパリピでもなければニューエイジに詳しいわけでもないただ…

愛媛に行くことにした

広角のレンズを使っていると、まさに「半径5メートルの世界」を撮らざるを得ない。ただここまで旅を制限されていると、半径5メートルの世界を見続けることで何か狂ってきたような気がして、無理やり旅の予定を立てた。 というわけで2月13日ごろから愛媛に行…

大麻ハウスメモ

大学の不登校が果たして「不登校」と称していいのかは謎だが、大学2年の時私は明らかに不登校になった。あの時私が何を考えていたか当時は全く日記をつけていなかったので詳細は思い出せないけれども、全てのことが重荷に思えたと同時にそれしかすることがな…

東京散歩 恵比寿〜麻布