アメリカ夏の陣

相当楽しかったのかわからないけど去年の夏(2018)年にドキュメンタリーフォトグラファーとしてついていったアメリカ西海岸ツアーのことを考えるたびに胸熱になってしまう…その前に開催した冬の陣ももちろん楽しかったけど、南部はおじさんたちは結構怖かったイメージがある。西海岸は年齢関係なくみんな優しかったなあ。当時英語しゃべれなかったけど、1回目の冬の陣でそれを実感してから、夏の陣は機会あるときは絶対に喋ろうと思ってトライしてみた。多分とてつもなく変な英語を喋ってたと思うけど自然に接してくれた人たちを、もうね、心の底から尊敬してる…人に優しくされないと人に優しくできないんだなってその時実感した。アリゾナ州フェニックスのカメラ屋(Tempa camera)さんの店長さんは息子さんが音楽のフォトグラファーで日本にずっといるって嬉しそうにしてたな、ロサンゼルスで止めてくれた二人組の女性はすごい私の写真を褒めてくれた。あのふたりいい人だったけどずっと大麻吸ってたなwサンフランシスコではわたしがコンタックスT2を持ってるのを見かけて三人くらい話しかけてくれた笑。あの気軽に話してくれる感じが、最初は困ったというかどう反応すればいいのかわからなくてあたふたしたけど毎回嬉しいんだよね…はあ、みんなに会いたいな。アメリカ独立記念日はそういえばラスベガスにいて、いろんなところで打ち上がってる花火を見ながら大麻初体験だった。あの日にいたカジノのご飯おいしかったな。もう一年経ったのか。風とか、光とか、全然覚えてる。最終日だか、二日前だか、オークランドのサンアントニオ公園へ朝6時に散歩した時に感覚がすごい研ぎ澄まされた。自然の中にいる幸せみたいなのを感じられたし、その中で聴くマスロックは最高だったな。戻りたい！

写真を撮るために外に出て、写真がいろんなところに連れてってくれる。このエネルギーがあればどこでもいける気がする