山の上

だいたい自分のために書いてる

もしかしたら美大に制作の場を求めていないのは私自身だったのかもしれない。本当に欲していたものといえば学生が自ら集まってアクションを起こす場だった。いまジャーナリズムの話をできる人は一人を除いてほぼ居ない。こういう場所にいると、ジャーナリズムをやる必要性が最低ラインになってしまう。=今起きていることを知ってもらうために活動する という、たしかに肝心な動きではあるけど、それは少々ズレているというか当たり前というか。政治の話や国際情勢の話はみんなの話だから、周りの学生とも距離を置かないでこれからも関わっていきたいし、もしも話せるのであればどんどん話し合っていきたい。でも想像していたのはもっと報道されてるような話を議題にして、討論の場として開かれた大学だった。ギャップを解決するのは自分次第?かもしれないし、どうにもならないかもしれない。