山の上

だいたい自分のために書いてる

はい

 最近本当に忙しくて全くブログが書けなかった。時々メモ代わりにツイートしているけども、どうせ書いたら忘れる。あとで掘り起こして、ここにコピペするか。。

 

 講評があり撮影があり、今はイベントの帰りの新幹線に乗っている。熱海を過ぎたあたりだから、あと一時間くらいかな。静岡の音楽フェスに行ってきた。小さいけど、フェスと言えるくらいにはちゃんとした音楽フェスで、こんなのなんて高校一年の時に行ったサマソニ以来かと思うとしみじみした。しかも、こんなご時世ですし。

 

 まあ音楽フェスに行ったというか、___の出演があったのでそれにくっついて行ったから、私は広義の"バンドマンの女ポジション"ということになる。バンドマンの女ポジションにいるのは、まあいい気分だけど、他人からしたらかなり不快なんだろうなと思いながら過ごしていた。とは言いつつも、出演者の恋人たちは私以外にも普通に来ていたから私の気にし過ぎか。第一私は恋人ではなく愛人という方がニュアンスが近いので、どっちにしろ気持ち悪い存在なのには変わらない。

 

 フェス自体はとてもよかった。昼間は20度を超えていたし、虫も少ないゴルフ場で陽の光を浴びながら聴く音楽は最高だった。しかもラインナップもよくて、辺鄙な場所なのとホテルが高いことを除けば最高のイベントだった。ご飯もオーガニック食材がマストなので、ちょっと高くてもあまり気にならなかった。ベジタリアン寄りの自分でも伸び伸びフェス飯を楽しむことができた。

 

 だんだんと気になってきたのは__が他人の子供に対して凄く好意的ということだった。自分は子供はいらないというから子供嫌いなのかと思っていたけど、子供は好きらしい。本当に子供いらないのかよと疑いつつ、私も、会場を走り回る小さい子供たちと一緒に眺めて微笑んだりした。

 

 

 先週だったか今週だったか、__に子供ができる夢を見た。なんというかあまりにもショッキングだった。私は現実世界の__の彼女の顔も名前も知らないから、夢の中ではその女に私の小学生の頃の同級生が代替されていた。その女は__の子供を妊娠している。そしてなぜだか私の目の前に2人で現れた。

 

夢の中でも私は性格が悪いので、その女(外見は私の小学校時代の友達)を見て「ああ、こんなレベルの外見の女と付き合ってるんだ」とか思っていた。

 

まあ、それは夢だったわけだけど、確実に私が___に子供ができる/できないは意識しているんだなと認識した。子供の有無よりも、彼女の有無について私はもっと真剣に41歳と話し合った方がいいんだろうけど。あはは、、、

 

 

 普通に考えて私は___に誑かされている状況だし、多分彼女になるとかもないんだろうけど(2年も)、こんな感じでまともにデートしたりここ二日間みたいに旅行もしたり、一緒にライブ見に行ったりするわけで、彼女と何が違うんだと自分で不思議になったりする。そして毎回結論として、私には___と一緒に暮らす将来は存在しないということが導き出される。

 

そしてこの旅行が終わったら___は彼女と10年暮らしている家に戻っていく。ああ、泣こうかな。でもさっきも泣いたんだよな。会場で。知り合いの女性が慰めてくれて、外を一緒に歩いた。

 

いまこの文字を書いているこの瞬間にも隣では___が寝ている。

 

おれの人生なんなの??