山の上

だいたい自分のために書いてる

日記 2021/2/10

  1. 昨日(2/9)。渋谷の某ショッピングモール的なビルディングをふらついていたら、スタバ併設の蔦屋書店があった。呆れるほどのビジネス本と自己啓発本、それとエッセイ本の棚で溢れかえり、こんなの嫌だと思ってすぐ退散した。しかし外から見ると、本屋に関連してもいないバレンタインギフトが陳列されており、これがなかなかよかった。ホットチョコレートのパウダーが売ってて、これは40代男性へのプレゼントにも良さそうだと思った。

  2. 今日。42歳に会う。先日42歳の誕生日を迎えた42歳。関係は2年を超えて、最初に会った時のイキイキとしたある意味怖そうな男性のイメージは薄れてきた。思い出せば、彼の第一印象は「短気で、怒ったら静かになるタイプの怖い人」だった。その当時はランニングで肌が若干焼けていて、地味に整えられた髭が低い身長と反比例するように厳つさを増していた。今は打ち解けたこともあるだろうが、「人に飼われて生活が狂ってしまった太ってる猫」のようだ。悪口ではなくそのような愛嬌があるということである。

  3. 旅の前にいつも思うことがある。なぜ私は旅に行くことを決心してしまったのかというありきたりな考えだ。明日から私は愛媛にいって修行暮らしをする。それなりに不思議な気持ちでもありながら身は引き締まる。2021年は割と早めにエンジンがかかってきているのでいい調子だと思いたい。