山の上

だいたい自分のために書いてる

下書きの原稿

 なんとなく文章を書くようになって、このブログもなんやかんやで二日に一回くらい投稿するようになって、なんとなく文章をまとめて出してみるかという気持ちになりました。というのも、なんとなくアメリカに行った人生初の旅から二年半が経った今、アメリカ深南部に行った人というのは決して多くないことがわかってきたからです。そもそも深南部とは?というかたはググってみてください。(深南部という響きからもあんまり良い印象がしないので察せるかとは思いますが)

 

 という訳で、アメリカ含む国内の話、海外の話、色々とまとめて冊子にしてみようという決意をしました。発表場所とかないけど、50部くらい刷ろうかな。その下書きの原稿を引き続きここで垂れ流していこうと思います。タイトルは未定。

 

 

 "わたしのアメリカとは、中華街の端くれである。その端くれはメキシコ人居住区の端くれであり、ユダヤ人居住区の端くれであり、ジャマイカ人街の端くれでもある。そこに差別を煽る大統領は存在しない。白人男性で埋め尽くされた街も、わたしにとっては知らない街の話である。"