山の上

だいたい自分のために書いてる

メモ

 風が一瞬強く吹いて、無風の草原で我に帰った自分を空の上から見つめているような気持ちになっている。自分は何に傷ついているのか、考えてみれば考えるほどよくわからなくなる。もしかして自分は相手のことを全然大切にしてなかったんじゃないか、いや、わたしは相手のことが想像以上に好きだったんじゃないかと何回も何回も考える。毎回違う言語で繰り返す。