山の上

だいたい自分のために書いてる

2020-01-01から1年間の記事一覧

鬱が落ち着いて来た!!! 勉強も昨日から再開して課題を出来るだけ終えた。今日は一ヶ月ぶりに英語の勉強して社会学のテキストも読んだ。自炊もした。すごい、生産的すぎる…!躁鬱、やばい、、、、、、 何周目かの躁鬱ですが今回はきつかった。2週間は課題…

修行前⑴ 旅先でできた友達の話

※エッセイのためのメモ書きとして、過去の記憶を整理するために書きました。今回は留学の一つのきっかけになった友達の話です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 留学の前にアメリカには三回来ている。 勉強のできない高校生だったので、どうにか日々…

なんか書こうとしたけど何書こうとしたか忘れた、と書いたら、「忘れた」あたりで思い出した(今)。なんだこのわかりにくい文章は。しんどい時も記録しとかないとなと思ったので書こうと思ったんですわ。 しんどい時って何もなくてもしんどいよね。まあ、実…

"わたしは待っている、到着を、帰還を、約束の徴候を。ときにはごくつまらぬものであるかもしれず、大層に感動的なものであるかもしれない。 『エルワルトゥング(待機)』では、夜半の森で女がひとり恋人を待っている。今わたしが待っているのは一本の電話…

相手のふくらはぎが想像より筋肉質なことに初めて気がついた

また鬱が来たか。そうか。 でも最近周期が早くないか?気のせいなのか?もうどうでもいい。来てしまったものに対抗する力はもう私には無い。いつだかわからないけど数日前から気分がわるく入眠障害があったが、もうそれ自体には慣れてきていたので何とも思っ…

1. グレースの手は冬のニューヨークのこと

1 - グレース ニューヨークには日本人留学生は少ない。これを上の年齢層の人たちに伝えると驚かれるのだが事実本当に少ないのだ。そして移住組なんてのはもってのほかであって、その移住組の大半は中国や韓国系が大半を占めていた。その状況で、日本から来…

下書きの原稿

なんとなく文章を書くようになって、このブログもなんやかんやで二日に一回くらい投稿するようになって、なんとなく文章をまとめて出してみるかという気持ちになりました。というのも、なんとなくアメリカに行った人生初の旅から二年半が経った今、アメリカ…

東京に戻ってきた。家に戻ってきた。地球にちりばめられてを読みながら旅を終えた。なかなかにいい旅だったが、この小説が良すぎて全部持っていかれたくらいの衝撃。この人、海外在住の日本人の中でトップの小説家なんじゃないか。まじで。 新幹線が速すぎて…

東京に帰ったら、あのエコテロリストやあの音楽家とか、また世田谷のとんでもない人たちに会わなきゃいけないし…

最近鎌田慧の自動車絶望工場を読んだので、その日記形式で細かく?というか、上手く描写されたルポに憧れていたんだけど、なかなか難しかった(二日目で挫折)。というか、改めてよくあんなの書けたよと関心した。こんな上から言うことじゃないですね。スミ…

待ち人、不在の人

メンヘラは常に待ち人だ。私は待ち人としての素質があると自負している。私はプロのメンヘラである。私は人を待ち続ける。 ”不在”とは私の永遠のテーマである。旅は不在が運動している様な感覚に思えるし、第一、多分それは私のほとんどの旅が逃避行だからだ…

中学生の時にハマった曲は人生で一生聴き続けるとかそうじゃないとかいう話があった。それを私は若干信じていたところがあって、時々、当時聴いていた曲は思い返して聴いてみていた。最近は物足りなさを感じるのであれは多分思い込みだったんだろう。 最初に…

西への旅2020、1日目

11時40分に喫茶アメリカンで写真家でありデザイナーであり最近はラッパーになったという知り合いと久しぶりに落ち合った。コーヒーとケーキを食べる。写真家と言いつつも写真はまともに撮っていない、ということを教えてくれた。彼は台湾に移住したが今は日…

西への旅2020前夜

8時起床。シャワーを浴びて部屋の掃除と洗濯。インターンの制作が終わってないのと、締め切りが二日後なので焦る。9時30分に家を出て、駅前のファミレスでコーヒーとグラタンを頼んで1時間ほど集中して制作した。本当は喫茶店で作業したかったが、近所に2つ…

今日ついにLINEをチラ見してしまい、それ以来泣くのを堪えて接した。今まで、顔も知らない名前も趣味も知らない女の人を想像するのは難しかったから、そうそうすることをやめた。想像することをやめた。それを理もそれよりも想像しないことの方が簡単だった…

今日は人を迎え入れる前にしっかり掃除をして、14-19時で人と語り尽くしました。そのあと別の友達と渋谷で23時まで喋りました。 柄の話。言い換えるなら、想像された出来事の話。 あとは、恋愛は壁であって道ではないとか。

毎週___と会って毎週デートしてるんだけどこれ付き合ってることで良くね?ほぼ付き合ってるっしょ?ダメ?ダメか?俺じゃダメなのか?おい、おい…

1人でいれば夏が来る前の匂いに気付ける

泣く才能みたいなのがあるのは一つ自慢というか、チャームポイントだと自負している。とは言っても人前で泣きまくるとかではないし、友達の前で泣いたことなんてほとんどない。高校2年のときに、自分の高校が出場する夏の高校野球を実際に観に行って感動して…

躁鬱病の感覚

どうしても悲しい時期みたいなのが存在する。それは突然やってきて、気づいた時には去っていく。その周期は数えていない。どちらかといえば数えられない。悲しい時期にいる間は苦痛ながらも唯々時間が過ぎるのを待つだけだ。最近はその波を薬の手を借りて若…

おい。そこのお前。そこのお前だよ!大の年上に恋したことはあるかい?まあ君のことは知らんけど、20歳以上も歳が離れてると、その恋愛を諦める一つの要因に"相手が先になり死んでしまうから"というのが入ってくるんだ。はは…はあ、死にてえよ…わたしが死に…

ジョンさんのはなし②

2019年の3月、私はなんとも言えない感情に取り巻かれながらも20歳になった。ハーレムの大通りから2つ外れたところにある日本人の友人のアパートで三人集まり、ささやかな?誕生日を迎えた。大量のチキンと謎の青色のケーキを食べた。ケーキに関しては半分食…

面白い話も面白くない話も、半分くらい聞き逃しながらも、なんとなく聞いてくれる人が好き/大雨の日のデート

たった先日のことなのに週末を過ぎたらかなり忘れてしまったのが残念。わたしの新しい家から下北沢が5分圏内なので、嫌いだけど下北に行くことが多くなった。あんなスカスカな街なのに、なんで人は集まるのか不思議だった。ヘラヘラしてる人が多くて無理だと…

孤独な旅へ

写真は孤独であると写真論第一回の授業で教授が言ったのを反芻している。スナップばかり撮影している自分は、写真の孤独とは旅の孤独に似ていると感じる。それらを前にして、とても生物的な恐怖を媒介しながら撮影したり飛行機に乗ったり、未踏の地へのバス…

気づいたこと

今まで、美容師に言われるがまま美容院に来ていた。断れない訳ではない。美容院に行くたびに、美容師を問わず「Party Timeさんは髪が多いですねえ」と言われていた。私はつむじが二つあるので、髪が多い。「髪が多いなあ」と思いながら生きていた。美容師の…

散歩の結果

黒いなすそうめん(焦げたので)

久々の料理です。やっていきましょう! まずはナスを用意します。切ります。 ごま油を適当に引きます。 めっちゃパチパチ言ってて怖いので遠くで油揚げを用意しました。 めんつゆ、唐辛子を用意します。 唐辛子ないので豆板醤を入れてみます。(レシピ外) !…

ジョンさんの話①

さっき連絡が来たから思い出したんだけど、私の2019年ヨーロッパ旅が終わってストックホルムからニューヨークへ戻った時に迎えに来てくれたのはジョンさんだった。JFK空港に到着して、ロビーに出た頃には既にジョンさんは到着してた。ぴかぴかの青い車だった…

ケンタッキー短歌

ケンタッキー 美味しいことは知っていたけど 近くになければ入る気もなく 長い日が 経てば経つほど気にも留めず その美味しさ知ることなかれ ツイッター 嫌という程、流れる広告 使い回しのいらすとや 縁が朱で囲まれてうる4つの画像 オススメのものをとにか…

自分の幼少時代は極悪だったことをまた思い出していた。

今日は週に一回の読書デートだった。別れて、人の少ない新宿線前方車両に乗った。ツイッターをちょっと見たら携帯は閉じて本を読もうと思ったので、若干スクロールしていたら見つけた、知らない人の小さい頃踊ったバレエの動画。 https://twitter.com/2ponlo…

日本語を使ってツイッター上をバタバタしているのが、いつか英語に置き変わる日は来るのだろうか

youtu.be 代わり映えの無い日常のような気がしていたので、文章も書くことがないなあと思っていた。実際代わり映えがない。私が衣食住以外に私がやることといえば英語学習、読書、インターンの在宅仕事、散歩、もしくは本屋まで散歩の5択である。これは残念…

失恋したあとの空虚な時間は嘔吐物をかき集めては飲み込むみたいだった

私は空虚な時間を伸ばし続けていた。その時私は19歳になって数ヶ月が経過していた。 誕生日を盛大に祝ってくれ、工夫を凝らした指輪をプレゼントしてくれた恋人、私が自分の一生を捧げるつもりで付き合っていたその男の子は、4月のある日、それは私がデート…